北日本新聞砺波支社カルチャー教室「こども美術教室」の受講生らが16日、砺波市太郎丸の同支社で、来年のえとのネズミを題材にした大絵馬を作った。
22日に南砺市の高瀬神社に奉納する。
同神社の行事撮影を担当する南砺市の写真家、南部榮さんが毎年依頼している。
講師の大谷美術学園長、大谷弓子さんが制作を指導した。
年少から中学3年生の9人が参加。南部さんが用意した縦1・2メートル、横2メートルの絵馬に、アクリル絵の具で色を付けた。
中央のネズミを子ネズミ7匹で囲み、昔話「おむすびころりん」をモチーフにおむすびなどを描いた。
鷹栖小学校4年の山田達也君は「うまく仕上げることができた。来年は野球をもっとうまくなりたい」と願いを込めた。
引用元:北日本新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191216-00000005-kitanihon-l16