今年も残すところあと二週間余りです。
岩手県平泉町の中尊寺では、正月の縁起物の破魔矢を作る作業が12日、始まりました。
12日は中尊寺の3人の女性職員が、破魔矢作りの作業にあたりました。長さおよそ70センチの木でできた矢に、鈴や来年の干支「ねずみ」が描かれた絵馬や5色の吹流し、鈴などをていねいに取り付けて完成です。
破魔矢作りは今月20日過ぎまで続き、大小合わせて2300本が用意されます。
(職員)
「来年が皆様にとって素晴らしい一年になれば良いなと、思いを込めて作らせて頂いてます」
「皆様に幸多き一年になって頂きたいと思って作っております」
また中尊寺では令和初の正月を祝い、敷地内の「赤堂稲荷大明神」で、元日限定200枚の御朱印を販売することにしています。
引用元:IBC岩手放送
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191212-00010002-ibciwatev-l03