大ヒット中の漫画・アニメ「鬼滅の刃」ブームに長野県内も沸き立つ。
北アルプスのふもとに位置する「竈(かまど)神社」(大町市)は、主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)の名字と読みが同じ。
ファンの参拝が増えたといい、大町市観光協会は「地元の人に愛されている場所が、ブームを機に注目されてうれしい」と喜びを隠せない。
竈神社は鬼門除(よ)けとして鎌倉時代に建立された由緒ある神社。
竈神社の社務所を兼務する若一王子神社(同市)によると、県内外からファンが訪れており、「子どもの友達の分と合わせて5~6枚の御朱印が欲しい」と求めるファンの姿も。
「一地方の神社ちが注目を浴びてありがたい」 近くの公園には機関車が展示されており、公開中の映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に登場する機関車をほうふつとさせる。
また白馬村には、主人公の妹で鬼にされた禰豆子(ねずこ)と同じ読みの「ねずこの森」があり、こちらも話題を呼んでいる。
引用元:毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/a46ea42c466aa5432df9061348fcd6e16e6e629c