山梨県立都留興譲館高の生徒と都留文科大の学生が、都留市で来月開催される正月行事「都留七福神めぐり」の運営に参加し、全7寺で御朱印を集めた参拝者に配られる景品を考案した。

県教委の「やまなし若者まちづくりチャレンジ協働事業」の一環で、メンバーは「七福神の知名度をあげ、都留の活性化に役立ちたい」と準備を進めている。

都留七福神めぐりは、市内の曹洞宗の七つの寺にある七福神像を参拝する行事で、1985年から続いている。普門寺(上谷4)に毘沙門天▽円通院(中央3)に布袋▽長生寺(下谷)に弁財天▽広教寺(大幡)に福禄寿▽用津院(金井)に恵比寿▽本光寺(朝日馬場)に寿老人▽保寿院(四日市場)に大黒天――がそれぞれまつられている。

来年1月1~15日に開かれ、学生らの企画は9~11日(午前9時~午後4時)の3日間、先着50組の限定で行われる。普門寺をスタートし、ゴールの保寿院まで約16キロの道のりとなる。

御朱印色紙代(500円)は実行委員会が負担し、参加者は御朱印代(300円、7寺で2100円)を支払う必要がある。全7寺の参拝者に配られる景品として、七福神がデザインされた直径21センチのオリジナルクッキーや都留市のキャラクター「つるビー」の缶バッジなどが用意されている。

保寿院の小宮山寿芳・住職は「コロナ禍の中ですが、1年の福を祈ってください」と話している。申し込みは県教委生涯学習(055・223・1774)。締め切りは25日。