五箇山和紙を使った御朱印準備 富山・多久比禮志神社

富山市塩(大沢野)の多久比禮志(たくひれし)神社(林文雄宮司)は、来年の初詣に向けた御朱印の準備を進めている。

手すきの五箇山和紙に文字が書かれており、御朱印帳に貼り付けるタイプ。

林貞文禰宜(ねぎ)は「御朱印に触れて、県内の伝統文化の素晴らしさを感じてほしい」と話している。

同神社の銀色の印を中央に配し、両側に金文字で「新春」「令和三年初詣」と記した。

日付を入れなかったのは、新型コロナウイルス下で混雑を避け、正月三が日に参拝できなかった人のためだという。

来年のえと「丑(うし)」にちなみ、林禰宜がデザインしたウシの後ろ姿のスタンプがかわいらしい。

無地とコウゾの皮入りの和紙を使った2種類の御朱印があり、どちらも1枚500円。各50枚用意する。

 

引用元:北日本新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/b99008c78bdf0d3dd2728114408bfbe57b28ba60

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