通常の御朱印。境内の松生桜をメインに、南部藩の家紋「向鶴」を掛け合わせた

三戸町の糠部神社(石川義夫宮司)が2日までに、参拝者に押印する御朱印をリニューアルした。

これまでは神社名を記した1種類だけだったが、境内に立つ松生桜(まつおいざくら)や地元の名産品など、三戸町ならではのデザインを取り入れた6種類を新たに用意。

例大祭などの行事の日は限定の御朱印をお披露目する。関係者は「神社に親しみを持ち、訪れるきっかけになれば」と願いを込める。

同神社は明治時代に建立。三戸南部氏の居城があった三戸城跡・城山公園の敷地内にあり、三戸南部氏の初代とされる南部光行公を祭っている。

御朱印のリニューアルは石川宮司のほか、IT関連会社「コー・ワークス」(仙台市)コトづくり事業部に所属し、町内に移住して仕事を続ける五十嵐淳さんと、同町地域おこし協力隊員の西澤剛介さんが協力して進めた。

デザインは五十嵐さんが仙台市から招いたデザイナーが石川宮司と会い、着想を得て仕上げた。

当初は1種類の予定だったが、「会話の中でイメージが膨らみ、6種類になった」(五十嵐さん)という。

新たな御朱印は通年、月次祭(毎月1、15日)、祈年祭(5月1日)、例大祭(8月21日)、新嘗祭(10月23日)、年末年始(12月31日~1月31日)の6種類あり、時期ごとに従来の御朱印と併せて押印する。

石川宮司は「新しい御朱印は想像以上のでき。普段は神社に縁のない人が訪れるきっかけになれば」と話す。

 

引用元:デーリー東北新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/41ff0ed39249bea4e50aef598f2f87b22d6bedbe