お旅まつり、パネルで風情 小松・みよっさで展示

曳山八基祝い唄の歌詞を記したパネル=小松市のこまつ曳山交流館みよっさ

小松市で例年5月に開催の「お旅まつり」に関する特別展が14日までに、同市のこまつ曳山(ひきやま)交流館みよっさで始まった。

今年は新型コロナウイルスの影響で神事以外は中止となり、来場者は曳山子供歌舞伎の上演250年を記念して2016年に作られた民謡「曳山八基祝い唄」の歌詞パネルなどにまつりの風情を感じ取った。

西町の曳山が1790(寛政2)年に造られたことを記した棟札なども並んだ。

特別展は5月31日までで、歌詞パネルは終了後も通年展示する。

お旅まつりは莵橋(うはし)神社(浜田町)と本折日吉神社(本折町)の春季祭礼で、今年は曳山子供歌舞伎の上演や曳山曳揃(ぞろ)えは取りやめとなった。

みよっさに展示されている寺町の曳山には、コロナ終息を願いマスク姿の獅子頭が飾られた。

 

引用元:北國新聞社
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00849142-hokkoku-l17

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