御朱印帳収納の要望応える「会津数寄屋袋」 郡山のブティックが販売 

郡山市のブティック「マダムタカコカンパニー」は新商品「会津数寄屋袋」を販売している。

御朱印帳を収められる袋が欲しいという要望に応えた。数寄屋袋は茶具を入れる袋で、茶道文化が根づいている会津とつながることから会津木綿を使用した。
福島市の就労継続支援B型事業所「なのはなの家」の協力で、一つ一つ手縫いしている。
リバーシブルで、古典的な色合いや会津木綿特有のしま柄などが特徴だ。

鈴木由利佳専務は「用途を問わず、幅広く愛用してもらいたい。商品を通じて、なのはなの家のことを知ってもらいたい」と話している。価格は二千円(税別)。

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