国の重要無形民俗文化財に指定されている天津神社の舞楽(陵王の舞)

五穀豊穣・豊漁を祈願して二基の御輿をぶつけ合う「天津神社春大祭(糸魚川けんか祭り)」が、4月10日(金)と11日(土)の2日間、糸魚川市の天津神社で開催される。

10日(金)は、男御輿(一の御輿)と女御輿(二の御輿)と呼ばる二基の御輿が、早朝から舞が行われる舞台の上に据えられ、舞台で神事が行われた後に、露払いの鳥爺(とりじ)を先頭に担ぎ手や獅子頭・錫杖を持った金棒などが境内を歩く行列「お練り」が行われる。

「お練り」には衣装を纏った「お稚児さん」が大人に肩車されて参加し、そのお稚児さんが舞台に降りると、それまでの静けさが一変した喚声の中、激しく凄まじい勢いの「御輿の競り合い」が始まる。

境内の周囲を全速力で走り抜け、御輿をぶつけ合い、再び疾走し激しくぶつけることを10回前後繰り返す。

激しい神輿の競い合いが終わると、神へ奉納する12の舞により静けさを取り戻す。

天津神社の舞楽は、能生白山神社の舞楽と共に大阪四天王寺の舞楽を伝承しているといわれ、「糸魚川・能生の舞楽」として国の重要無形民俗文化財に指定されている。

※舞楽は10日(金)、11日(土)とも12曲が奉納され、11日(土)は衣装が変わる。

春の糸魚川市で激しい「動」のけんか神輿と、おごそかな「静」の舞を楽しむ事ができる「天津神社春大祭(糸魚川けんか祭り)」に参加しよう。

※新型コロナウイルスの関係でプログラムなどに変更がある場合あり。

事前に公式サイトにて要確認

(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)

 

引用元:ウォーカープラス
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200310-00225874-tkwalk-life