防火への意識を新たにした火鎮祭=惣社白山神社
惣社白山神社(高尾克重宮司)の「火鎮祭(ほしずめのまつり)」が8日、高岡市二塚の同神社で開かれ、住民らが火の恩恵に感謝し、防火への意識を新たにした。
400年以上前から伝わる神事で、市消防団二塚分団や庄川流域の近隣自治会などから約60人が出席。
高尾宮司が祝詞を奏上し、参列者が玉串をささげた。
境内に設けられた火壇では「火伏の儀礼」が行われ、神職が古くなった神棚やしめ縄、だるまなどを焼納した。
参拝者が高く燃え上がる火の中に米や水、酒などが投げ入れ、神職が「大祓詞(おおはらえのことば)」を奏上した。
引用元:北日本新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200308-00000005-kitanihon-l16