【伊勢型紙を御朱印に考案した能美副住職=亀山市関町新所の長徳寺で】
【亀山】三重県亀山市関町新所の旧東海道「関宿」街道沿いの真宗佛光寺派「長徳寺」は4月1日から、伊勢型紙で作った絵柄を添えた新たな御朱印を始める。
能美寛教副住職(41)が、伝統工芸「伊勢型紙」を広める一助になればと、檀家(だんか)の伊勢型紙職人と約1年かけ準備してきた。
御朱印は、親鸞聖人や妻の恵信尼、風神や雷神など10種類の絵柄を用意。御朱印帳に刷毛で手ずりするという。
能美副住職は「伝統の彫りの技法を用いた伊勢型紙と手書きを併せた御朱印を御朱印帳に」と話していた。
問い合わせは同寺(午前10時―午後4時)=電話070(5335)0393=へ。
引用元:伊勢新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200308-00000408-isenp-l24