日本橋各店でバレンタイン商戦 茶せんで立てる抹茶ドリンクや恋木神社も

“茶会のような趣で、砕いたショコラとミルクを茶せんで混ぜ合わせて作るショコラドリンク”

日本橋・東京駅周辺の各店舗でバレンタイン商戦がピークを迎えている。(日本橋経済新聞)

日本で唯一、恋愛の神様を祭る福岡県筑後市の「恋木神社」

日本橋三越本店(中央区日本橋室町1)では「覚醒」をテーマに、「チョコレート愛への目覚め」と「醒(さ)めないチョコレート愛」をキーワードとして展開。

見た目や味わいなど五感を刺激するチョコレートや、その場の雰囲気も含めて味わえるイートインなど、「チョコレート愛を目覚めさせる」品々を紹介する。

感情と味覚の関係性を考えた「新発想」のチョコレートとして、「日本味覚協会×オカヤス」の「喜怒哀楽チョコ ~Emotional chocolate~」(1,800円、4種5個入り、日本製)や、花びらショコラの新フレーバーとして「ボワシエ」の「ペタル・ド・ショコラ・セサミ」(4,104円、68グラム、フランス製)などを販売。

昨年から力を入れているイートインもさらに充実させ、ポップアップショップ「セゾン ド セツコ 京都ショコラトリー」では、茶会のような趣で砕いたショコラとミルクを茶せんで混ぜ合わせて作るショコラドリンク「茶筅ショコラドリンク抹茶」(1,210円)を用意する。

 「醒めないチョコレート愛」として、トリュフを世界に広めた「プレスタ」が、伊ビーン・トゥー・バーの有名店「ドモーリ」とコラボレーションした同店限定の「ジャンドゥーヤトリュフ」(3,456円、175グラム、英国製)や「岡田美術館」が葛飾北斎生誕260年記念に「神奈川沖浪裏」と「凱風快晴」をチョコレートにした「波と富士」(4,801円、8個入り、日本製)などを販売。5日に始まったスイーツコレクション2週目では7階フロアで93テナントを展開する。

明治屋京橋ストア(京橋2)では、今年も義理チョコならぬ「義理カン」を用意。

同社の「おいしい缶詰」シリーズをバレンタイン仕様で販売。

日本橋タカシマヤ(日本橋2)では今年も「アムール・デュ・ショコラ」と題し、日本初上陸ブランドや一流パティシエの作品などを販売。

日本橋高島屋チョコレート100選として、北海道の「ショコラティエ・マサール」の「パレットショコラ」(1,080円)など、ご当地ショコラなどを集めたセレクトコーナーなど国内外158ブランドを館内で展開する。

東京駅八重洲地下街ではセンタースポットで「恋木神社 in ヤエチカ」を展開。

日本で唯一、恋愛の神様を祭る福岡県筑後市の「恋木神社」を期間限定で誘致する。

恋木神社の御神紋の「ハート」を随所にレイアウトした会場では6連の鳥居や掛け所、フォトスポットを用意し、社務所では現地と同じピンク色の「恋みくじ」や「絵馬」を100円で販売。

掛け所の「恋みくじ」と「絵馬」は、会期終了後、恋木神社に奉納するという。

 

引用元:みんなの経済新聞ネットワーク
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00000069-minkei-l13

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