「猫かぶり体験」で使う木製のお面。
新型肺炎の感染防止対策で取りやめになっている

新型コロナウイルスによる肺炎拡大を受け、猫の置物や猫の形をした絵馬を飾る「猫寺」として知られる山口県萩市吉部上の雲林寺で、木製の猫のお面をかぶって写真を撮影する「猫かぶり体験」が中止になった。

お面を通じた感染防止のためで、角田慈成(じせい)住職(49)は「不安をあおるつもりはないが、不特定多数の人が触れるので当面やめることにした」と説明している。

計6体のお面は、チェーンソーアートを手がける山口市の林隆雄さんの作品で、林さんが寺で作品展を開いたことをきっかけに2016年10月から置いている。

木の幹を削って猫の頭の形にした直径約40センチのお面は中がくりぬかれており、インターネットでは寺の訪問者がお面をかぶった記念写真が数多く投稿されている。

寺によると、新型肺炎の感染が広がっていることから、1月29日に中止を決めた。昨年は約1万8000人が寺を訪れ、外国からも香港や台湾、中国などから約390人がやって来た。

角田住職は「海外でも猫の人気は高く、インターネットのブログに書いた寺の紹介を読んで訪れているようだ。

他のイベントを考えて寺を訪れる人を歓迎したい」と話している。

 

引用元:毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000041-mai-life