肩から水を掛けられ、冷たさに耐える子=庄内町・千河原八幡神社

腰みの姿で上半身裸の男児が冷水を浴び、無病息災や身体堅固を祈願する庄内町千河原地区の伝統行事「やや祭り」が12日、同町の千河原八幡神社で行われた。

例年にない少雪に加えて時折柔らかな日差しが差し込む中、6歳児から中学1年生までの男子8人が参加。

ろうそくを持った手を高く掲げ、両肩から水を掛けられると冷たさを必死に耐えた。

自ら“おかわり”を求める姿もあり、見物客から「頑張れ」「お疲れさま」とねぎらいの声が送られた。

男児はそのまま地区内を回り神社を参拝した。同地区から学区外通学する酒田市亀ケ崎小2年渡会虎徹(わたらいこてつ)君(7)は3回目の挑戦といい、「今までより暖かかった分、水が冷たく感じた。

ご飯を食べる時の姿勢や歯磨きなど、注意されなくても自分一人でできるようになりたい」と、震えながら今年の決意を話した。

祭りは第15代応神天皇の皇子・大山守命(おおやまもりのみこと)が悪臣の謀反にあい千河原に逃れ、妊婦が使う部屋にかくまわれたことに由来するという。

 

引用元:山形新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200113-00000001-yamagatan-l06