草津駅周辺で「七福神めぐり」 歴史ある街並み歩きスタンプラリー

“弁財天が祭られている立木神社”

七福神が祭られている7カ所の寺や神社を巡るスタンプラリー「草津七福神めぐり」が1月7日から、草津駅周辺で開催されている。

主催は草津市観光ボランティアガイド協会。(びわ湖大津経済新聞)

くさつ夢本陣(草津市草津)を拠点に、旧東海道、旧中山道沿いの神宮寺(毘沙門天)、真願寺(寿老人)、養専寺(布袋尊)、小汐井神社(恵美須大神)、伊砂砂神社(福禄寿)、立木神社(弁財天)、道灌蔵(大黒天)の7カ所を巡りスタンプラリーをする企画で、2018(平成30)年から毎年1月に開催している。

2019(平成31)年には約700人が参加した。

同協会会長の森健蔵さんは「草津の宿場街道の範囲内で、歩いて回遊できる範囲で七福神を祭っている神社や寺にお願いして始めた」と話す。

11日に滋賀県ウオーキング協会、12日に草津川跡地公園パートナーズ、17日に草津おみやげ隊が主催で約5キロの道のりを歩いて七福神巡りをするウオーキング企画を実施する。

森さんは「各団体が七福神巡りをしてくれるのは、皆さんに喜ばれている証なのでうれしい。

7カ所以外にも歴史が深くて重要なところがたくさんある。七福神巡りをしながら草津観光も楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。

「七福神めぐり」をしていた草津市内の女性は「草津に引っ越してきて、街を探検してみたいと思って参加した。お寺がたくさんあって驚いた。スタンプラリーをして新たな発見があった」と話した。

開催時間は10時~16時。スタンプラリーのシートはくさつ夢本陣、草津駅観光案内所、草津市役所と各ラリーポイントで配布。今月21日まで。

 

引用元:みんなの経済新聞ネットワーク
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000042-minkei-l25

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