猫がきつねに化けたユニーク御朱印 津和野・太皷谷稲成神社と萩・雲林寺のコラボ企画が話題(島根県)

 

島根県津和野町の太皷谷稲成神社と「長州猫寺」として知られる山口県萩市のお寺がコラボしたユニークな御朱印が、今年も授けられています。

太皷谷稲成神社とゆかりの深い狐の夫婦のイラスト。

津和野町の太皷谷稲成神社で授与されている御朱印です。イラストをよーく見ると、後ろには猫のしっぽ。猫又が化けていました。

このかわいらしい御朱印は、2月10日の「初午大祭」にあわせて津和野・萩を訪れてもらおうと、津和野町観光協会が去年に続いて企画しました。

「長州猫寺」として知られる山口県萩市の雲林寺とのコラボレーションで、雲林寺では、反対に狐が化けた猫の夫婦が描かれた御朱印が授けられます。

大きさは縦16センチ、幅11センチほど、雲林寺の住職がイラストを描きました。

太皷谷稲成神社・角河平彬さん:
「昨年に引き続き今年も大変みなさまに喜ばれてお受けいただいて、お帰りいただいています」 初午大祭は、京都伏見など各地の稲荷神社で、2月の最初の午の日に営まれ、五穀豊穣などを祈願します。

御朱印料はそれぞれ500円で、3月6日まで授与されるということです。

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