初詣の感染対策は? 入場制限や売り場縮小…密回避へ寺社が工夫

 

「初詣のコロナ対策はどうなっている?」。こんな質問が「みんなの疑問 特別取材班」に寄せられた。
新春恒例として参拝客が詰め掛け、密集になりやすいことが懸念されている。
神社本庁(東京)は感染対策ガイドラインを作成し、各神社に事情に合わせた対策の徹底を要請。群馬県内の寺社は密になりやすい縁起物の売り場を縮小するなど工夫するが、感染を警戒してアルバイトの巫女(みこ)が集まりにくいなど例年にはない苦労も。
関係者は「感染予防対策を徹底し、参拝の分散を呼び掛けるしかない」と頭を悩ませる。

■ひしゃくを撤去

■バイト希望者が減

初詣の対策を巡っては、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が境内での飲食を控え、混雑回避や適切な距離確保の必要性を訴えているほか、全国8万の神社を包括する神社本庁が各神社にガイドラインに沿って、事情に応じた適切な対応を求めている。

引用元:上毛新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/980ddaa817eb1074fb2839f931ff390d7c9955ee?page=2

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる