鉄印帳を手に笑顔を見せる福本進さん(右)と八重子さん

全国40社の地方鉄道でつくる「第三セクター鉄道等協議会」が企画した「鉄印帳プロジェクト」で、福岡県久留米市田主丸町の福本進さん(83)が、工事で記帳を休止中の1社の路線を除く全国39社の路線を制覇し、「マイスター」の称号を贈られた。

プロジェクトは、地方鉄道の活性化のため、同協議会などが7月10日から開始。加盟社の駅窓口などで鉄印帳を購入し、乗車券と一緒に提示し記帳料(300円~)を払うと、各社オリジナルの鉄印をもらえる。現在、マイスターは全国で福本さんを含め3人。

鉄道ファンの福本さんは、乗車することを楽しむ「乗り鉄」。

60歳で定年退職後、妻八重子さん(81)と日本百名山の踏破や全国416か所の有人島巡りなどを楽しんだという。

7月10日の甘木鉄道(福岡県、佐賀県)からスタートしたが、九州豪雨で被災した親戚を自宅で受け入れたため、一時中断。

同下旬から再開し、8月27日のいすみ鉄道(千葉県)で39鉄道を制覇した。

福本さんは「妻と一緒に久しぶりにいい旅を満喫出来た」と笑顔で話した。

プロジェクトの問い合わせは旅行読売出版社鉄印帳係(03・6858・4300、平日午前9時半~午後6時半)。

 

引用元:読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/5525bd4f6ad64e2a68fd1c5b8abb01093aaf80ac