米沢市の小野川温泉にある甲子(きのえね)大黒天本山(関谷寛明住職)は、新型コロナウイルス感染症の収束と市民生活の復興を祈願し6月1日から、色紙サイズのおみくじと特別ご朱印の授与を開始する。

今年のえとで十二支の最初のね年にあやかり、「心機一転、頑張ろうという気持ちになってもらえれば」と関谷住職は期待を込める。

ね年は大黒天の縁年でもあり、同本山でも特に重視している。コロナの影響が落ち着いてきた中で「ね年を仕切り直し、残り半年余りを新たな気持ちで前に進んでほしい」と企画した。

色紙おみくじは20種類あり、全て関谷住職が手書きで制作した。大吉、中吉、小吉、末吉のほか「大響」「大鏡」があり、「心を響かせ吉となる」など思いを込めた言葉を添えている。既に各20枚ずつ計400枚を書き終え、随時追加する予定。

関谷住職は「言葉に向き合って書くことで、自分の修行にもなっている」と話す。

疫病退散を祈願する特別ご朱印の授与は、ね年の今年限定。腕念珠作りの体験メニューにも、疫病退散祈願の天然石を追加した。

関谷住職は「まずは県内の方に、にこやかに笑う大黒様にお参りして活力を得てもらえれば」と話している。

色紙おみくじと特別ご朱印は500円、腕念珠作り体験は2千円。

県の「県民県内お出かけキャンペーン」にも対応する。

問い合わせは同本山0238(32)2929。

 

引用元:山形新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/1101ac120d401f2456c895a26ac699efc91f6b15