新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、ひもで固定された三戸大神宮社殿の鈴緒

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、三戸町の三戸大神宮は御朱印など参拝者への授与品を郵送している。

同神社の御朱印は青森県内外で人気が高く、大型連休には県内外から多くの参拝者が訪れることが予想される。授与品の郵送で参拝自粛を促し、感染拡大防止を図りたい考えだ。

郵送の受け付けは4月29日に始め、5月31日までを予定。対象となる授与品は御朱印、御朱印帳、健康御守りで、「春詣」限定の御朱印も含む。

同神社では感染拡大防止策として、参拝時に鳴らす「鈴緒」を欄干にひもで縛りつけて固定したり、手水舎の水を抜いたりしている。ただ、県内外の人が境内を訪れることで感染リスクが高まるため、授与品郵送を受け付けることにした。

山崎貴行禰宜(ねぎ)は「授与品は本来、参拝に訪れて受け取る物だが、今は特別な状況。新型ウイルスが終息した後、改めて参拝に来てほしい」と要望。終息の祈願をしたい人に対しては「神棚や神社の方角を見てお祈りする『遥拝(ようはい)』という方法もある」と呼び掛けている。

授与品郵送を申し込むには、同神社の公式ホームページから希望書を印刷し、初穂料(代金)と共に郵送する。 問い合わせは同神社=電話0179(22)2501=へ。

 

引用元:デーリー東北新聞社
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200503-00010002-dtohoku-l02