神社の変わった取り組み 参拝できなくても…/富山

外出自粛が求められる中、神社を参拝したくてもできない人のために、高岡市の神社では、ある変わった取り組みが始まっています。

「101の業種が対象になった県内の休業要請、神社や寺はその対象から外れているものの参拝者の数は激減しています」(記者)

高岡市の射水(いみず)神社では、毎年行っている神事や例祭は、規模を縮小を実施していて、県内で新型コロナウイルスの感染者が確認されて以降、参拝者の数は半分にまで落ち込んでいます。

そんな中…「おはらいが始まりました。しかし本来いるはずの参拝者の姿はありません」(記者)

神職と巫女だけで執り行われる祈願の儀式。

これは、外出自粛の影響で、参拝できないという人たちの相談を受けて始めた「依頼祈願(いらい・きがん)」です。

「安産祈願・初宮詣・厄年はらいなど、人生のふしめでのお参りは先延ばしできないもの。成り代わりまして神職、巫女にて謹んでお祈りをささげる。つまりご祈願・お払いをご自宅でお受けいただく」(射水神社・田中天美さん)

「依頼祈願」の受け付けは、ホームページから。

お祓いなどの際、神社に持参するいわゆる「初穂料(はつほりょう)」は、現金書留や郵便振替で入金し、実際に神社に足を運ぶ必要はありません。

依頼祈願で神職が祈祷したお守りやお札は、後日、自宅に郵送されるという仕組みです。

射水神社では、通常の祈願も続けながら、この「依頼祈願」については、新型コロナウイルス終息まで受け付けるとしています

 

引用元:チューリップテレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200430-00010002-tuliptv-l16