宮城県気仙沼市の早馬神社では、2020年1月1日(水)から2月3日(月)まで「歳旦祭」と初詣に足を運べる。
建保5(1217)年、鎌倉武将・梶原景時の兄である梶原景実(かげざね)により創建された早馬神社は、古くから「早馬さん」「権現様」と称され信仰されてきた。
衣食住の神のほか、景実が源頼朝公の直々の命により安産祈願を執り行い、無事安産にて男子を出産した故実から、安産・子安のご利益があることで知られている宮城県の初詣スポットのひとつだ。
年のはじめには「撫で馬」をなでて、一年が万事うまくいくことを願う。
担当者は「早馬の名を冠することから勝ち馬必勝のご利益もあり、県内外から大勢の参詣者が訪れます。
元旦には歳旦祭が行われ、正月三ヶ日は甘酒・福茶の振舞いが行われます。
また、境内に併設開館している『詩人梶原しげよギャラリー』も無料で入場できます」と話す。
一年の始まりは早馬神社で。よい年になるよう願いを込めて参拝しよう。
引用元:ウォーカープラス
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191210-00215084-tkwalk-life