疫病よけの妖怪「アマビエ」を描いた護符=西宮市大社町

新型コロナウイルスの感染拡大で疫病よけの妖怪「アマビエ」が注目されていることを受け、兵庫県西宮市大社町の広田神社がアマビエの護符を参拝者に無料配布している。

配り始めて1カ月ほどで8千枚近くが参拝者の手に渡っている。

アマビエは江戸時代に肥後(熊本県)の海岸に出現したとされ、当時の瓦版に特徴的な挿絵とともに紹介されている。

インターネット上で話題になっていることを知った嶋津宣史禰宜(53)が「守り札があれば安心してもらえるかな」と発案した。護符は絵の上手な巫女に描いてもらい、神社のはんこを押している。

配布当初は境内を散歩に訪れる人も多かったが、緊急事態宣言の発令後は激減しており、ご朱印の授与も書き置きのみにしている。

市内在住の60代の女性2人はアマビエの護符を受け取り「感動した。外出自粛を頑張ろうと思う」と話し、足早に立ち去った。

嶋津さんは「目に見えない疫病から守ってほしいというのは神への信仰の原点。

一日も早い終息を、と毎日祈っています」と話した。

 

引用元:神戸新聞NEXT
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200425-00000004-kobenext-l28