阿蘇神社楼門の素屋根建設現場。左奥の神殿前では拝殿再建も進む=阿蘇市

熊本県阿蘇市一の宮町の阿蘇神社は、熊本地震の本震から丸4年の16日、地震で全壊した国重要文化財の楼門の復旧工事現場を報道公開。組み立て工事について「順調に進んでいる」と説明した。

現在は楼門を覆う鉄骨造りの素屋根を建設中で、2023年12月の復旧完了を目指している。

高さ24メートル、南北28メートル、東西24・5メートルの素屋根は6月に完成予定。

その内部で大きい部材を補修し、楼門本体の組み立ては21年1月に始める。熊本地震と同規模の揺れに耐えられるよう、鉄骨材や特殊な素材を用いる。

復旧完了まで約8年の計画で、折り返しの4年を迎えた。現場に立った阿蘇惟邑[これくに]宮司(31)は「折り返しの認識はない。

部材の組み立て始まりが1歩目になるだろう。氏子の皆さんに安心してもらうためにも、祭りを絶やさずに守っていきたい」と気持ちを新たにした

 

引用元:熊本日日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200417-00000002-kumanichi-l43