日本酒発祥の地とされる庭田神社でお披露目された今シーズンの「三笑」

約40年ぶりに復活して3シーズン目を迎えた兵庫県宍粟市山崎町の地酒「三笑」の蔵出し式がこのほど、日本酒発祥の地とされる同市一宮町能倉の庭田神社で開かれた。

これまでよりすっきりした味わいに仕上がったといい、市内限定で販売を始めた。

三笑は江戸時代に創業した山崎の酒蔵・本家門前家の銘柄。

1977年に醸造を終了し酒造からも撤退したが、酒蔵の建物は今も残り、近くの老松酒造、山陽盃酒造とともに「酒蔵通り」として歴史的な景観を形成している。

地酒を生かしたまちづくりの一環として、2018年から老松は純米吟醸、山陽盃は生?純米を「三笑」銘柄で醸造。「宍粟でしか飲めない酒」として贈答品などで人気を集めている。

今年の出来栄えを老松の前野久美子専務は「低温で時間をかけて醸造し、初めての人でも飲みやすい、すっきりした味になった」と説明。720ミリリットル1540円。

山陽盃の壺阪雄一専務も「発酵の経過は過去3年間で一番。シャープな酸と柔らかな香りで肉料理に合う」と表現した。同1430円。

 

引用元:神戸新聞NEXT
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200411-00000005-kobenext-l28