改築工事が進められてきた上越市の春日神社で3月29日、完成した新しい社殿に仮の社殿から御神体を移す“遷座祭”が行われた。
上杉謙信が必勝祈願したことで知られる春日神社は、去年から社殿の改築が進められていた。
工事は3月26日に完了し、29日に仮の社殿から御神体を移す“遷座祭”が行われた。
これまでより1.5倍ほど大きくなった新しい社殿に11人の氏子が御神体を運び入れた。
風間常樹彦宮司は「地域の皆さまのいろいろな方々のおかげだと思って感謝しています。
これで祖先の方々に顔向けができるような形でございます。」と話した。
春日神社では毎年4月に“春の例大祭”が開かれるが、ことしは新型コロナウィルス対策で神輿の巡行をやめるなど規模を縮小して行われる。
引用元:TeNYテレビ新潟
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200330-00000135-teny-l15