西大寺観音院が新駐車場に建立する「交通安全五福神社」のイメージ図

西大寺会陽の舞台として知られる西大寺観音院(岡山市東区西大寺中)は、昨年末に西隣に整備した新駐車場に交通安全を祈願するお宮を建立する。インターネットで整備費を調達するクラウドファンディング(CF)で協力者を募っている。3月31日まで。

 計画では、お宮は新駐車場(約2千平方メートル)の一角に建てる。社殿は欄干を備えたヒノキ造りで、銅板を使って屋根をふく。全体の高さは2・3メートル。境内にある牛玉(ごおう)所殿から会陽の守護神「牛玉所大権現(五大明王)」を分霊してまつる。

名称は「交通安全五福神社」。社殿の周囲には、会陽で宝木(しんぎ)を獲得した福男が授かる五福にあやかり、五つの朱塗りの鳥居で五角形に囲む。

観音院は境内の一部を駐車場としてきたが、景観と参拝者の安全に配慮して新駐車場を整備した。一帯を聖域化し、地域住民にも親しんでもらおうとお宮を建てることにした。

坪井綾広住職(43)は「交通安全はそれぞれが意識して保たれる。人々の心に落ち着きと安心をもたらしたい」と話している。

山陽新聞社(岡山市北区柳町)、中国銀行(同丸の内)などが連携するCFサービス「晴れ!フレ!岡山」を通じ、300万円を目標に募る。

支援額に応じ、裸衆柄の御朱印帳やお守りを贈るほか、神社の鳥居に名前が刻まれる。詳細や支援は同サービスのホームページ(https://readyfor.jp/projects/saidaiji8010)。

 

引用元:山陽新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200221-00010003-sanyo-l33