天長祭で参拝者に振る舞われる梅酒と梅酢、梅干し

高岡市古城の射水神社(松本正昭宮司)は、23日に天皇陛下の誕生日を祝い同神社で行う「天長祭」に、境内で収穫した梅で仕込んだ梅酒と梅酢、梅干しを奉納する。20日は神職らが出来栄えを確認した。

境内にある樹齢約400年の紅梅と約100年の白梅は、これまで小ぶりな実が少量なる程度だったが、昨年は例年の5倍近い量の実を付けた。

梅が新元号「令和」にゆかりがあり、改元の節目の年で縁起が良いことから6月中旬に初めて摘み取った。

収穫した約15キロのうち、傷が少ない梅を選別。神職らがあく抜きやへた取りを手作業で行い、梅酒と梅酢用に漬けたほか、白干しの梅干しにした。

この日、梅酒などの状態を確認した神職によると「梅の香り高く仕上がっている」と言う。

天長祭は午前9時から。冠に梅の花を挿し、純白の斎服を着た神職が神前に梅酒と梅酢、梅干しを供え、参列者に振る舞う。

田中天美権禰宜(ごんねぎ)は「新たな時代への喜びを皆さんと分かち合いたい」と話している。

 

引用元:北日本新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200220-00000005-kitanihon-l16