『ゲゲゲの鬼太郎』の世界を再現緑あふれる癒しの場所
東京都調布市は、『ゲゲゲの鬼太郎』など、数々の名作漫画を生み出した巨匠・水木しげるが仕事場を構えた地。
ここ調布で、散策が出来る場所として人気の観光スポット・深大寺。その参道入口にたたずむのが「鬼太郎茶屋」だ。
鬼太郎茶屋は2003年にオープン。
人や妖怪と自然の共存を描いた『ゲゲゲの鬼太郎』の世界を再現した、“元祖キャラクターカフェ”ともいえる場所。
建物の外壁や内装など、そこかしこに“妖怪”がひそんでおり、スタッフのこだわりを感じるとともに、“(妖怪は)見えんけれどもおるんだよ”という水木しげるの言葉を思い出す。
1Fに喫茶スペースがあり、妖怪をモチーフにした甘味や飲み物がいただける。
メニューをめくると、サンデーにぜんざいなど、散策の疲れを癒してくれそうな甘味がずらり。さっそく気になった品を注文してみた!
喫茶メニューは種類が豊富でクオリティも抜群!
ぬり壁のこんにゃく、一旦もめんの寒天、目玉おやじのクッキーなど、思わず食べるのをためらってしまうほどのかわいさ。もちろん味もGOOD!
こういったキャラクター系のカフェにしては、値段が良心的なところもうれしい。
ここで紹介した以外にも、妖怪クリームあんみつ、カベオーレゼリー、砂かけ婆の砂かけ寒天など、とにかくメニューが豊富。
ぜひ現地を訪れて、他の“妖怪”フードも確かめてほしい。
マステに便せん かわいいグッズはどれを買うか迷っちゃう!
建物入口の1Fショップには、食品や雑貨にTシャツ、トートバック、水木しげるのコミックやエッセイなど、ありとあらゆる鬼太郎グッズが大集合。
目玉餅や御朱印帳など、ここでしか買えない限定グッズもあるので、くまなくチェックしてみて。
2Fには水木ワールドを存分に堪能できるギャラリーが
鬼太郎茶屋はまだまだ見どころたくさん。
2Fの妖怪ギャラリー(入場料100円[税込])では、貴重なイラストや妖怪フィギュアなど、水木ワールドを存分に堪能できる。
深大寺の緑豊かなのどかな風景と、『ゲゲゲの鬼太郎』の持つどこかのんびりした世界観がマッチしている鬼太郎茶屋。
取材に訪れたのは平日の午前中だったが、ファミリー、若い女性グループ、外国人観光客、年配の方など様々なお客様でにぎわっていた。
鬼太郎ファンのみならず、誰でもゆったりとした時間を過ごせる癒しのスポットだ。
鬼太郎茶屋
所在地 東京都調布市深大寺元町5-12-8
電話番号 042-482-4059
営業時間 10:00~17:00
定休日 月曜(祝祭日の場合は翌日に振替)
引用元:CREA WEB
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191130-10024615-creaweb-life