北千住の神社・寺院で令和初の節分祭 子どもたちの歓声でにぎわう

“ひとつでも多くもらえたら”

足立区千住かいわいの神社・寺院で2月3日、毎年恒例の節分祭が行われた。(足立経済新聞)

北千住の神社・寺院で令和初の節分祭 子どもたちの歓声でにぎわう

北千住駅西口近辺で節分祭を行ったのは仲町氷川神社、千住河原町稲荷神社、橋戸稲荷神社、八幡神社、千住神社、元宿神社、大川町氷川神社、千住本氷川神社、千住四丁目氷川神社、勝専寺。

30分~1時間差で行う各神社・寺院の節分祭を、園帰りの親子連れが自転車に乗ってはしごする様子が目立った。

大きな紙袋を抱え走って移動する小学生の姿も。小さな子どもでも安全に楽しめるよう、子ども用エリアと大人用エリアにロープで分けるなどの工夫も施す。

豆まきが始まると、子年の年男・年女がまく福豆、お菓子、パン、ラーメン、雑貨などを一つでも多く手に入れようと、多くの人々が歓声を上げながら手を伸ばしていた。

中には福袋や、自転車などの賞品と引き換えられる券が飛ぶところもあった。

初めて年男としての節分を迎え、豆をまいた地元の男児は「上から見ると、みんながぎゅうぎゅう詰めでびっくりした。

今年も良い年になりますようにと思いながら投げた。楽しかった」と息を弾ませて笑顔で話していた。

 

引用元:みんなの経済新聞ネットワーク
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00000000-minkei-l13

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