久野城の御城印販売 2日、袋井のウオークイベントで

2月2日に久野城址で販売する御城印=袋井市の袋井北コミュニティセンター

袋井市の久野城址(じょうし)保存会が久野城の御城印を作製し、2月2日に掛川、袋井両市で開かれる天浜路ヘルシーウオーク・JR東海さわやかウオーキングの参加者向けに販売する。

その後も袋井北コミュニティセンターで販売を続け、史跡の知名度アップにつなげる。

久野城は室町期、今川家臣の久野宗隆が築いたとされる平山城。複雑な竪堀や土塁の跡が残り、地元住民らが40年以上、保存に取り組んできた。

近年、周囲の雑木を伐採するなど景観の復元も進めていて、PRのため「令和2年2月2日」と2並びの日に合わせて御城印の発売を決めた。

大谷青嵐県書道連盟顧問の書に、久野家の家紋“左三つ巴(どもえ)”を記した。

後の城主北条、松下氏の家紋を入れた印もある。1枚300円。

2日は城址の仮設テントで会員が販売する。

ウオークは掛川市の桜木駅を午前8時半~11時に出発。

油山寺、可睡斎などを経て袋井駅が終着。参加無料。

問い合わせは天竜浜名湖鉄道<電053(925)2276>へ。

 

引用元:@S[アットエス] by 静岡新聞SBS
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200129-00000014-at_s-l22

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