金剛寺(三原市)で恒例の「火渡り祭」 はだしで燃え盛る炎の中へ 

13日、三原市にある寺で恒例の火渡り祭が行われました。

三原市の金剛寺で毎年、この時期に行われている火渡り祭。ことしは、およそ250人が訪れました。

火のついた護摩壇に無病息災などの願いが書かれた護摩木が投げ込まれ、炎がおさまると、身を清める湯加持も行われて、火渡りが始まります。

お経が読まれる中、参拝者は裸足で炎の上を渡ります。赤ちゃんも住職に抱きかかえられて渡りました。

火を渡ることで、様々な不浄や災難を焼き尽くしてもらえると言われています。

「とにかく元気よく育って、この1年、みんなで無事に過ごしていけるように。」(子どもを抱いた参拝者)

「たのしかったです。ちょっとあつかった。ちょっとこわかったです。」(子ども)

「こういったことを体験する機会はなかなかないと思うので、続いていったらうれしいなと思います。」(参拝者)

参拝した人たちはそれぞれ、一年の無事を願っていました。

 

引用元:RCC中国放送
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200113-00433000-rccv-l34

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