関西ラグビー発祥の地とされる下鴨神社(京都市左京区)境内の「糺(ただす)の森」にある「雑太社(さわたしゃ)」に23日、ラグビーボール形の賽銭(さいせん)箱が奉納された。

糺の森は、明治末期に旧制三高(現・京都大)の学生が慶応義塾の学生からラグビーを習った場所として知られ、関西ラグビー発祥に由来する「第一蹴の地」の石碑が設けられている。

ラグビーボール形の賽銭箱は、クスノキをくりぬいて作られ、大きさはボールと土台部分を合わせて高さ約1メートル、幅約80センチ、奥行き約50センチ。縫い目部分なども忠実に再現した。

考案した元ラグビー日本代表の坂田好弘さん(77)は「関西ラグビー発祥の地にシンボルを設ける夢が実現してうれしい」と話した。