福島県いわき市勿来町の国魂神社の「夏詣(なつもうで)」は8月15日まで同神社で行われている。
神社の境内に約200個の風鈴、こけ玉で彩られた「風鈴参道」がお目見えし、参拝客が涼しげな音色に聞き入っている。
夏詣限定の御朱印も人気を集めている。
夏詣は、初詣からの半年間を無事に過ごせたことに感謝し「夏越しの大祓」を経て、新たな平穏を願う新たな日本の風習として、浅草神社(東京都)から始まった。今では全国の神社仏閣に広がりを見せている。
夏詣への参画を決めた国魂神社禰宜(ねぎ)の宮川淳さんは「風鈴の音色に癒やされ涼を感じながら、平穏を願ってほしい」と話している。
引用元:福島民報
https://news.yahoo.co.jp/articles/43a732e49e4c55ba5775d0db759d55dc8f0c3c21