【梅園を巡行する神職や僧侶ら=津市藤方の結城神社で】

 【津】津の歴史ある寺社の七福神を巡る「伊勢の津七福神」の観梅祈願祭が6日、七福神の一つの結城神社=三重県津市藤方=であり、宮司や僧侶らによる祭典に15人が参拝した。

 町ににぎわいをつくろうと趣旨に賛同する同神社▽高山神社(丸之内)▽円光寺(河芸町)▽初馬寺(栄町)▽四天王寺(同)▽安楽寺(一志町)▽津観音寺(大門)―の7寺社で「伊勢の津七福神霊場会」をつく平成24年に開創した。

梅の名所で知られる結城神社は福禄寿を祭り、毎年見頃に合わせ祈願祭を開いているが今年は例年より10日ほど開花が早く、散り始めた中での祭典となった。

同神社の神職を斎主に宮司や僧侶ら七人が神事に臨み、玉串をささげて同会の隆盛や巡拝者の健康を祈願した。神事後は参拝者と共に梅園を巡行した。

新型コロナウイルスの感染拡大で行事中止の案も出たが、心待ちにする人も多いことから実施を決めたという。坂倉賢芳会長(73)は「第一はコロナウイルスの終息を、そして世の中の安寧と繁栄を祈りたい」と述べた。

 

引用元:伊勢新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200307-00000608-isenp-l24