改元を記念して作成された御朱印(左)と御朱印帳=大山阿夫利神社社務局

「新しい1年に、幸運と無病息災がもたらされますように」

大山阿夫利神社(神奈川県伊勢原市大山)は改元を記念し、御朱印を作成した。天皇陛下が重要な儀式の際に着用する古式装束の色「黄櫨染(こうろぜん)」を再現。

元旦から下社で限定2千枚を頒布する。

神職がデザインを考案し、埼玉県内で多くの大山講が活動する縁から、同県小川町の職人に制作を依頼した。

御朱印は、手すきの「小川和紙」を使い、色は2019年10月に皇居・宮殿で執り行われた「即位礼正殿の儀」で天皇陛下が着用した古式装束「黄櫨(こうろ)染袍(ぜんのほう)」にちなんだ。

中央に、墨書で「大山阿夫利神社」と記されている。

19年10月中旬には、新たな御朱印帳の頒布も始めた。

表紙のデザインには、江戸末期の浮世絵師・歌川広重が描いた、大山の山頂付近で富士山が拝める場所「来迎谷(らいごうだに)」を採用。

「大山を訪れた思い出に」と、左上に小さく大山も描かれている。お年寄りを中心に買い求める人が多いという。

権禰宜(ごんねぎ)の目黒久仁彦さん(33)は、限定の御朱印について「皆さんにとって希望あふれる一年になるようと、願いを込めた。

お参りされる方にとって、良い年になりますように」と話している。

初穂料は、御朱印が500円で、御朱印帳は1500円。

問い合わせは、同神社電話0463(95)2006。

 

引用元:カナロコ by 神奈川新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200101-00000002-kana-l14