今年も残すところあと1週間余りとなり、金沢の尾山神社では、しめ縄を取り替えるなど、新年を迎える準備が進められています。
金沢の尾山神社では23日、国の重要文化財に指定されている神門に、青々とした稲わらで作られた新しいしめ縄が取り付けられました。
このしめ縄は、長さ5.5メートル、重さがおよそ20キロあり、富山県の農家でつくる「瑞穂の会」が毎年奉納しています。
尾山神社では境内20か所ほどのしめ縄の架け替え作業が順次行われていて、この神門での作業が最後となり、すべてのしめ縄が新しいものになりました。
齋藤政裕権禰宜は「新しい令和2年も明るく皆様が幸せな1年になるようお参りするわけだが、皆様の願いが叶うような1年になるよう、私どもも願っている」と話しました。
尾山神社ではこれからお守りや破魔矢を用意するなど、新年の初詣に向けた準備が追い込みに入ります。
引用元:MROテレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191223-00010001-mrov-l17