新型コロナウイルスの早期終息を祈る狹川普文別当=奈良市の東大寺で

新型コロナウイルスの感染が広がる中、奈良市の東大寺が全国の寺や神社、教会に、時間を合わせて毎日正午に祈ろうと呼び掛けている。

狹川普文(さがわふもん)別当の「早期終息と感染により亡くなられた方々の追福菩提(ぼだい)を共に祈りましょう」とのメッセージを3日にホームページに掲載した。

同寺では修二会(しゅにえ)(お水取り)が始まった3月1日から「疫病退散」を祈る勤行を毎日続けている。

「同じ思いを持つ人々と一緒に祈る方法はないか」との声が上がり、集まらずに祈りの「時間」を共有することにした。

すでに他の寺社や宗教関係者以外からも「日本全国に祈りの輪が広がってほしい」などと賛同の声が寄せられているという。

森本公穣(こうじょう)庶務執事(51)は「宗教や宗派の枠を超え、終息まで祈りを続けたい」と話している。

 

引用元:毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00000002-mai-soci