古都・京都の紅葉も終盤を迎えているが、見ごろは過ぎているものの、まだ多くのモミジが残り、赤、黄色、緑のグラデーションを楽しめる名所や、散り紅葉が美しい寺院の庭もあり、京都での紅葉狩りは今月中旬まで楽しむことができそうだ。

嵐山・渡月橋には4日も、多くの観光客が詰めかけた。
嵐山には「紅葉の名所」と呼ばれる寺や神社が、数多く点在していて、世界文化遺産に登録されている天龍寺には、イロハモミジやカエデが約300本、植えられている。
ピークは過ぎたものの、紅葉が残っている木も多く、とくに、朝日を浴びる紅葉が美しいという。

小倉山の麓にある二尊院には、道の幅が、馬が駆け抜けられるほど広いことから「もみじの馬場」と呼ばれている参道がある。
4日現在、散り始めていて、今度は馬場を埋め尽くすほどの「散り紅葉」になる。

北野天満宮では、本殿の西側にある「もみじ苑」という場所で、モミジが赤・黄・緑のグラデーションで、見事に彩られている。
今年は1週間ほど見ごろが遅れていたそうで、今月上旬まで楽しめるという。
もみじ苑の開苑は午前9時から午後8時までで、入苑料はお茶菓子付きで大人1000円。12月8日まで。

東山区では、鎌倉時代に創建された東福寺の本堂と、奥のお堂とをつなぐ通天橋から眺める紅葉が有名。
これから楽しみなのが「散り紅葉」だ。散ったモミジが地面に敷き詰められた様子を橋の上から眺める。

「豊臣秀吉の妻・ねねゆかりの寺」として知られる高台寺の庭園のカエデは、まだ色づきが残っている。
同寺によると、今年の紅葉は、例年に比べて、色づきが濃くきれいな赤色が出ているという。
今月15日(日)まで、午後5時~10時の間、ライトアップをしている。

 

引用元:読売テレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191204-00000069-ytv-l26